青学大・箱根駅伝連覇、原監督が語る指導法

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今年も大きな注目を集めた箱根駅伝

2年連続で総合優勝を果たした青山学院大学(青学大)の原晋監督が、

自身の引き際やチームの未来について語り、話題となっています‼️

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カリスマ監督の引き際と「組織づくり」

2004年に監督に就任し、低迷していた青学大を常勝軍団に育て上げた原監督は、
近い将来のバトンタッチに言及しました。

青山学院大学の原監督が、自身の去就について言及しました。今すぐの引退は考えていないものの、定年に近いという年齢を迎え、将来的な世代交代の必要性を感じているとのことです。

ただし、これは完全に強化から手を引くということではなく、スタッフの充実を図りながら、さらなる発展を目指す方針を示しています。

「原がいるから強い、いなくなったら弱い、という組織にはしたくなかった」と述べ、監督交代後も実力を維持し、さらなる成長を目指す組織づくりへの思いを語りました。

原監督と原美穂(はら みほ)さん 画像引用元 yahooニュース

原監督の功績

原監督は箱根駅伝で11年間に8回の総合優勝という輝かしい実績を残しています。

20年以上にわたる監督経験を経て、妻の原美穂氏との二人三脚での指導体制にも時期的な限界があることを認識し、世代交代の必要性もあると説きました。

こうした話を受けて、10区を走った小河原陽琉選手(1年)は「自分は原監督の下で競技を頑張っていきたいと思っているので、自分が卒業するまでは原監督に監督のままでいてほしいです」と懇願。原監督は「すぐにはやめないから」と笑顔で返しました。

引用元 yahooニュース



この発言に対し、現役選手からは続投を望む声も上がっており、原監督は「すぐにはやめない」と笑顔で応えています。

原監督の指導哲学

原監督は、選手の競技力向上だけでなく、社会で通用する人間性の育成を重視しています。具体的な目標設定のもと、チーム全体が一丸となって目標達成を目指す環境づくりに力を入れています。

また、監督からの一方的な指導ではなく、選手同士の活発なコミュニケーションを推奨し、選手自身が考え、行動する力を養うことを大切にしています。

さらに、すべての選手に平等な挑戦の機会を与え、それぞれが持つ可能性を最大限に引き出せるよう努めています。

画像引用元 https://harasusumu.jp/#profile

書籍も出しており、言葉がけなど、人生の参考になります。

「箱根駅伝が近づくにつれてチームがひとつになって、いけるぞという雰囲気でやれた。そこが原マジック」と充実の表情。正直に話す選手たちを笑顔で見守っていた原監督は「最後は笑顔でいてほしかった。私の指導は怒鳴りあげてやるわけでなくて、覚悟を持たせるといったことを追求した指導。その覚悟を学生たちが持ってくれた」とうなずいた。

引用元 デイリー

チームが一体になるような気持ちになるご指導なんですね✨

今後の目標

今後の目標について、原監督は多くの目標をすでに達成したと述べる一方で、新たな願いも明かしました。

それは、現役選手やOBから世界大会やオリンピック出場選手を輩出することです。

青山学院大学の卒業生からまだ世界大会やオリンピックの出場者が出ていないことから、
これを次なる目標として掲げ、指導を続けていく意向を示しています!!

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